2017-06-06 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号
○鈴木(義)委員 本日はありがとうございます。 二点だけお尋ねしたいんですけれども、御説明いただいた中で、ニュートリノがたくさん出てくるから、使い道が、いろいろな壮大な想定ができるんだというんですけれども、昔、小柴先生の講演を聞いたことがありまして、私たちの手をかざしてもニュートリノは透過しちゃうんだというんですね。
○鈴木(義)委員 本日はありがとうございます。 二点だけお尋ねしたいんですけれども、御説明いただいた中で、ニュートリノがたくさん出てくるから、使い道が、いろいろな壮大な想定ができるんだというんですけれども、昔、小柴先生の講演を聞いたことがありまして、私たちの手をかざしてもニュートリノは透過しちゃうんだというんですね。
○鈴木(義)委員 せっかく官房長がお見えになっているので、今大臣が答弁されたんですけれども、どうですか、御感想を。変わりましたか。まあ、上司がいる前でなかなか答えづらいんですけれども、ひとつお願いしたいと思います。
○鈴木(義)委員 官房長は、今の大臣の答弁をお聞きして、どうでしょうか。そうなっていますか。大丈夫ですか。 では、御答弁いただければ。
○鈴木(義)委員 時間が参りましたので。 農家の方が言っていました。やはり風と雨、これが一番大事なんだそうです。やはり露地で野菜をつくった方がおいしい野菜はつくれる、施設野菜よりも。
○鈴木(義)委員 要するに、野菜の値段を倍にするにはどうすればいいかと尋ねたときに、今お考えがあったらお聞かせいただきたいと思います。
○鈴木(義)委員 そういうことをお尋ねしているんじゃなくて、自然界にどれだけの影響があったのかというのを数値で示してもらえないかということなんですよ。河川であったり湖沼であったり、海でもそうです、山でもそうです。では、畑や、そういったところの土壌がどれだけ悪くなったのか、そこに化学物質が蓄積しちゃっているのか、余り変わらなかったのか。大気中もそうですよ。
○鈴木(義)委員 簡潔な答弁で結構ですから。 もう一つ、環境ホルモンで、このときダイオキシンで騒いだときに、雌化するという話があって、それもポリスチレンのダイマー、トリマーという物質だったんです。これを評価は終了したのか。
○鈴木(義)委員 今、時代は、特許を取らないんですよ、特に素材については。二十年しか保護してくれないんだから、その先ずっと使い続けるにはどうすればいいかといったときに、素材の特許を出さないということは御理解いただきたいんです。 だから、その辺も全般的に考えた中での制度改正をしていただかないと、日本の知的財産の流出につながっていくんじゃないかと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
○鈴木(義)委員 大臣、元気がないんだよ。経産省の政務官も含めて元気出さなければ日本が明るくなるわけがないと思うんですよ。一つ最後に御決意を。
○鈴木(義)委員 では大臣、中小企業の実態をどういうふうに見ておられるか。簡単で結構ですから、ちょっと。あと、いっぱいありますので。
○鈴木(義)委員 きのうも信用保証協会の改正のときに御質問申し上げたように、金融庁が二年前、三年前から方向を少し変えて、一生懸命、事業性評価でやっていきましょうよと言ったって、実際は、担保を出さなければ金は貸してくれないし、担保がなければ保証協会をつけろと言うんですよ。それが現実の話なんですよ。だって、私が融資担当をしていたときにそういうふうにはっきり言われた。
○鈴木(義)委員 ホームページとかその周辺の記事を見ていただいた方がいいと思うんですけれども、相続税対策で事業承継するのに使えませんかと言っているんですよ。今政務官が御答弁されたことじゃなくて、事業承継をスムーズにして株価を下げるのに、うちのところに出資してというより、お金を入れてもらったら株価が下がるでしょう、そういう使い方もできますよというふうにうたっているんですよ。
○鈴木(義)委員 法律がスタートするときに当たって、ある研究所のスタッフが企業誘致に幾つかの提言を述べているんです。 企業誘致をしたりセクターをつくったりしたときに、継続的にずっと繁栄していくような形をとっている一つの事例として、主体的で自立した自治体は戦略型企業誘致を実践しているということなんです。
○鈴木(義)委員 鬼の福島さんの後に仏の鈴木義弘が出てまいりましたので、ぜひお願いをしたいと思います。 日本の経済成長をイノベーションに基づいたものに切りかえる必要があると言われて久しいんですけれども、そしてそれは、政府による産業政策が有効であるということが長く言い続けられてきたんだそうです。しかし、三十年以上にもわたるイノベーション政策の効果が必ずしも明らかになっていないんです。
○鈴木(義)委員 時間が来ましたので終わりますけれども、ぜひ、PDCAサイクルというふうに大臣が口に出しておっしゃられるので、これからもきちっと、一つの政策を打ち出したときに、三年なり五年なりで、時間が来たときにはちゃんと検証していって、いいことは続けるし、だめだったところは直すし、もうこれは時代の役割が終わったなといったらやめていく、その決断ができるかどうかが日本の繁栄につながっていくと思いますので
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 大臣の所信が三週ぐらいずれてしまったものですから、新聞の記事に先に出ちゃったこともありますので、お許しをいただきたいというふうに思います。 大臣は所信の中で司令塔という言葉を何回かお使いになっていると思います。そこで、きょうは何点かにテーマを絞ってお尋ねしたいと思います。
○鈴木(義)委員 生命倫理の一番の根幹は、私は政治の場でもきちっと議論しなくちゃいけないと思うんですけれども、人が生まれるということと、人が亡くなる、死ということですね、それに対して人間がどこまで手を加えていいのかというのを、きちっと国民的コンセンサスを得ながら議論をして、ここまでですよというのを決めないと、今、DNAのいろいろな研究開発、ゲノムも含めて、隣の韓国では、自分がかわいく飼っていた猫とか
○鈴木(義)委員 いや、規制をかけるというのはそういうことですよね。だって、長年、何十年もかけて研究開発してきて、こういう品物ができたんです。さあ売ろうじゃないかと思ったら、あなたの技術は機微技術で、規制の対象ですから売っちゃだめですよと言ったら、国内で買う人はいないんですよ。どうするんですか。
○鈴木(義)委員 例えば、中国から来られた方が技術を持っていっちゃったときに、そこで犯人の引き渡し条約みたいなのは中国と日本は結んでいないですよね。日本に来なくて、もう中国にお帰りになったきりで、百万円をどうやってとるんですか。
○鈴木(義)委員 そうしますと、日本の原子力政策というのは国が主導してきたということでよろしいのかなと思うんですけれども、それで間違いありませんか。
○鈴木(義)委員 原子力発電をするというのは認可でよろしいんですよね。許可じゃないですよね。間違いないか、ちょっと確認だけしたいんですけれども。
○鈴木(義)委員 それで大臣にお尋ねしたいんですけれども、通商国家というのが、だから、こういう数字もきちっと把握した中で経済再生をしていくといったときに、輸出に偏った政策だけやっていたのでは経済再生にならないじゃないかという考え方なんです。 そこのところをどう捉えるかということを、もう一度繰り返しお尋ねしたいと思います。
○鈴木(義)委員 済みません、聞き漏れてしまったんですけれども、では、実質、数値としたら幾つになるんですか、今の計算式だったら。
○鈴木(義)分科員 今みたいな答弁をしていたら、やはり子供をふやしていこうというふうに考えないと思いますよ。だから、単身世帯もいたし方ないんだというふうな考え方でやるのはいいけれども、政策誘導していかなければ解決に向かわないのはわかるわけでしょう。 社会の中で何が起きているか、それに対応するような住宅政策をやっていくんだと。
○鈴木(義)分科員 もう時間が来たので終わりますけれども、またバブルになって、住宅にかかわるものがまたポシャってしまうと、それをジャッキアップするのに二十年もかかるわけです。そこのところをよく考えて住宅政策と金融とをうまく連携してやらないと、後で取り返しがつかない。最後に尻拭いするのは、みんな国民の税金でやったんです。そこのところをぜひ忘れないでやっていただければと思います。 以上で終わります。
○鈴木(義)委員 去年だって空き家が八百万戸あって供給過剰じゃないかと言われて、内閣府の一担当官付の人がこういうペーパーを出して新聞にも出る、またネットにも掲載されているという話になれば、国全体の危機感を表現しているようにしか聞こえないと思うんですけれども、そうじゃないですかね。これは、担当官というよりも、大臣に御答弁いただきたいと思うんです。
○鈴木(義)委員 個人の見解で発表したということであれば、肩書を使わせないように注意してもらった方がいいんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○鈴木(義)委員 終わりますけれども、ぜひ大臣にお願いしたいんですけれども、ちゃんと相手の質問者の目を見て答弁してもらったらありがたいんじゃないかなと思います。 終わります。
○鈴木(義)委員 民進党の鈴木義弘です。 先生方、大分お疲れになってきたと思いますので、ひとつ肩の力を抜いて、質問に入りたいというふうに思います。 ことし六月の二日に、経済財政運営と改革の基本方針二〇一六、いわゆる骨太の方針の中で、成長と分配の好循環の実現に向けて、産業の新陳代謝の促進やイノベーションを促すような制度の変革を通して、付加価値を高める産業構造に変革を挙げた。
○鈴木(義)委員 大臣、いろいろな大臣にお尋ねしても、最後に、全て、あらゆる政策を総動員してと言ったら、もう何も聞けなくなっちゃうんですね。 今の御答弁は、どうせ文部科学省か何かで書かせた文章なんだと思うんです。でも、ここはやはり、大臣は内閣府におられる科学技術担当大臣だと思うんです。
○鈴木(義)委員 ぜひ、これからも、内閣府の担当大臣として、司令塔として御活躍されますことを御期待申し上げまして、質問を終わりにしたいと思います。 ありがとうございました。
○鈴木(義)委員 洗濯表示だけじゃなくて、世の中にどのぐらいの品質表示が出回っているのかということです。 通告はちゃんと出していますから。私は抜き打ち、闇討ちするのは好きじゃないから、きちっと通告書は出していると思うんですけれども。大体で結構ですから。
○鈴木(義)委員 時間が来ましたので質問は終わりにしますが、ぜひ消費者の立場に立った行政をお願いしたいと思います。 終わります。
○鈴木(義)委員 大臣とにらめっこしていてもしようがないんですけれども。 もし政府参考人の方で御答弁できれば、お願いします。
○鈴木(義)委員 では、確認だけしたいんですけれども、上限がないということは、一〇パーでも一五パーでも二〇パーでもいいということなんですね。全然、それは相対しての話なんだから、別にそのパーセンテージは上限がないということは、貸金業法の、年率でいったときに十何・幾つだったと思うんですね、そういう上限はない、どうぞ好きにやってくださいということでよろしいかということなんです。
○鈴木(義)委員 何か長い答弁をいただいたんですけれども、私は頭が悪いからよくわからないんだけれども、だから、結局、自分が載っているか載っていないかもわからないし、どこかの時点で自分が削除してくれと言えば削除してくれるのかといったら、そういうルールになっているんですか。
○鈴木(義)委員 もう時間が来ていますので。 人間はやはりいい人ばかりじゃないということですね。悪意のある人間がいるんだということなんです。今からAIをどんどん進めていくときに、悪意のある人もその世界に入ってくる。だから、どこでとめるかとか、どこまでにさせるかというのを早目に方向を出した方がいいんじゃないかという考え方なんです。ぜひ御検討いただければありがたいなと思います。 以上で終わります。
○鈴木(義)委員 ありがとうございます。 それで、外国の投資家に対して財務大臣や事業所管の大臣が届け出制をされているんだと思うんですけれども、例えばファンドを組まれていたり、小口で分散されたりした場合には把握できるのかどうか。
○鈴木(義)委員 この問題はこれで終わりにしますけれども、最後に、大臣としてのお考えがもしあったら、総括でお答えいただければありがたいんです。
○鈴木(義)委員 それともう一つ、これは最後の質問なんですけれども、レアメタル、レアアースについてなんです。これもJOGMECが所管しているということなので。 もう何年も前から言われている、レアメタルもレアアースもどのぐらいストックしているかというのは、これはいろいろな、価格の面だとか安全保障の面もあって公表はできないんだ、どこに保管しているというのもお教えできないんですと。
○鈴木(義)委員 十分にあるかどうかというのは当たってみなくちゃわからないというのが現実の話だと思うんですね。そのリスクを誰がとるのかという話になってくるんですけれども。ですから、私は、技術面をもう少し研ぎ澄ましていくのも必要じゃないかということなんです。 経産の担当の方にお尋ねしたら、国内の技術者研修会をやっていて、研修の修了生が過去五年間で二千三百人を超えているんだそうです。
○鈴木(義)委員 おはようございます。民進党の鈴木義弘です。 時間がないので、すぐに質問に入りたいと思います。 ある製造現場でアンケート調査を実施した結果、その中で興味深い結果が得られた。見通し、風通し、見える化というキーワードで行った調査なんだそうです。見通しというのは、職場のあらゆる階層で、十年後の会社の姿や十年後の自分の姿が前向きに描かれているかというものです。
○鈴木(義)委員 これは大臣の所信に対する質問なので、これをずっと見ていったときに、十年後を見ているのかなと思うと、何となく、足元しか見ていないような、そんな雰囲気がしたものですから、やはりこういったところの会社が、中小企業でも大手さんでも生き残っていくんじゃないかという一つの事例なんですね。
○鈴木(義)委員 もともと古くから言われているんですけれども、大学のあり方は、入学しやすいけれども卒業はしにくい方向に向けていかなければ、これは解決できないと思いますよ。 だって、今、自分の子供が単位が取れないで卒業できないというと、大学に乗り込んできて、何でうちの子供に単位を与えないんだと食ってかかる親がいるんだというんですよ。
○鈴木(義)委員 今は学生の外部効果の話ですけれども、先ほど前段でお尋ねしたものはどういうふうにお考えになっていますか。